ページの背景色を変えるには、 document.bgColor = 変えたい色 と記述します。
ここでは、関数を使い function 関数名(引数) {document.bgColor = 引数} とし、
呼び出しを onMouseOver="関数名(引数=変えたい色)" としています。
onMouseOver(マウスが重なった時)はほんの一例です。
クリックした時とか、ページが表示された時とかいろんな設定ができます。
タイマーに連動してやれば、連続して変化させることができます。
たまに見かけますよね。(o^^o)
これは、
function あお() {document.bgColor = "#000080"}
onMouseOver="あお()"
としても結果はおなじです。 #()には何もいれません。
ただこの場合だと、変えたい色の数だけ関数を作ってやる必要があります。
引数を使ってデータの受け渡しをすると、ひとつの関数で複数の処理ができるということです。
テキスト(に限りませんが)の背景色を変えるには、
NNでは、 document.layers["ID名"].bgColor = 変えたい色
IEでは、 document.all.ID名.style.backgroundColor= 変えたい色
と記述します。
NN、IE共通だと楽なんですけどね。
振り分けの仕方は、ソースを参考にしてください。
では、ソースはこちらです。
サンプルのソースをコピーしていただいても、いいですよ。
<HEAD>
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript">
var brName = navigator.appName.charAt(0); // ブラウザの種類を取得します
var bgc2 = "#000000" // テキストの背景色の色を受け渡しします
// ほんとは必要ないんですが、その時のページの背景色にもどしたいんで、あえて設定しました。
// ページの背景色を bgc色に変えます
function haikei(bgc) {document.bgColor = bgc;
bgc2 = bgc
}
// テキストの背景色を bgc2色に変えます
function irokae(bgc2) {
if(brName == "N")
{document.layers["textA"].bgColor = bgc2}
else
{document.all.textA.style.backgroundColor= bgc2}
}
</SCRIPT>
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#000000" TEXT="#FF8040">
<BR><BR>
<DIV ID="aodesu" STYLE="position:static;width:40"
// マウスが重なると引数bgcに青('#000080')をセットして、haikei関数を呼び出します。
onMouseover="haikei('#000080')">
<LAYER onMouseover="haikei('#000080')">
あお
// この部分にはもちろん、アイコンなどのイメージにしてもOKです。
</LAYER>
</DIV>
<BR>
// 以下同様に引数bgcにそれぞれの色をセットして、haikei関数を呼び出します。
<DIV ID="sirodesu" STYLE="position:static;width:40" onMouseover="haikei('#FFFFFF')">
<LAYER onMouseover="haikei('#FFFFFF')">
しろ
</LAYER>
</DIV>
<BR>
<DIV ID="kuro" STYLE="position:static;width:40" onMouseover="haikei('#000000')">
<LAYER onMouseover="haikei('#000000')">
くろ
</LAYER>
</DIV>
<BR>
<BR>
<DIV ID="textA" STYLE="position:static;width:250"
onMouseOver="irokae('#ffff80')"
// マウスが離れると、もとの背景色にもどします
onMouseOut="irokae(bgc2)">
<LAYER onMouseOver="irokae('#ffff80')"
onMouseOut="irokae(bgc2)">
テキストの背景色がかわります。
</LAYER>
</DIV>
</BODY>